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2018/05/15

過去の研究事例紹介②(高圧受電設備における絶縁抵抗推定技術の開発)

2016年に、電気設備学会第34回全国大会にて、ポスター発表した事例を紹介します。

高圧受電設備において絶縁抵抗測定は、その設備の適正な交換時期を把握することができ、受電設備の保守に欠かせないものである。

絶縁抵抗値と放電音強度には,湿度をパラメータとした強い相関性がある。

周波数解析を用いた方法により放電音強度を分析することによって,絶縁抵抗値の推定が可能であると考え実験評価した。

その結果、絶縁抵抗値の予想値がメガー(高電圧測定器)で測定した絶縁抵抗値とほぼ一致した。

詳細は添付資料参照ください。